脳内

この世の需要を置いてきた

10進法

 

 

1年前に深夜殴り書きした文章を人が読めるくらいに添削したもの

 

これで添削というと怒られそうな気もするが。

 

 

好きな数字はと聞かれると多分12と答える。

 

なぜ12かというと、まあ単純に約数が多いから。

12を取り巻く数字も大体強い。6とか60とか36とか。

 

この世が12進法だったらなって何回思ったことか。

 

10を3や4で割り切れないのヤバくない?やばいよね?

身近な例で言うと、10個セットのお菓子とか3人、4人で分けるとき綺麗に分けられない、とか

 

あと10を2で割って"5"は結構不便。素数やん

素数は何においてもきりが悪いのは感覚的にもわかる。そんな素数が『10を2で割る』という単純かつよく使う操作で出てきちゃっていいのか、って思う。

具体的には、1に1/2掛けていくだけで0.5→0.25→0.125と毎回桁下がっていくこれとか。クオチャのこと0.25回転って言いたくない。

 

12進法ではこの不便さは存在しない。

 

従来の12が12進法でいう"10"になるわけだから、例えば

10÷3=4

10÷4=3

こんな式が成り立つ。とても便利。

 

1に1/2を掛けていったとしても、

0.6→0.3→0.16→0.13

とわかりやすい。

 

しかも、色々調べてから知ったんだけど、12進法の魅力はこれだけじゃないみたい。

 

円周率は3.14から"3"になるらしい。

え?

うん。

第二次ゆとり世代の到来ですよこれは。

あと黄金比は確か1:1.618とかだったと思うけど、これも“3:4”で済むらしいね。

 

私もこのあたりは半分くらいしか理解してないけど、詳しく知りたい人は自分で色々調べてみると楽しいかも。

 

 

12進法を布教していきたいと思うんだけれども、これまた“12進法”という呼び方があまり好きじゃない。

 

12進法の“12”って10進法(A進法)だよね。これは12進法を推していくにあたって変えなければいけないと思っている。

C進法って呼ぼうかな。

って友達に言ったら「C進法って呼んだらC以上進法にとらわれてるから結局変わらん」って言われてなるほどなってなった。

 

なのでこれからは10進法と呼ぼう。

 

この世界で10進法と呼ばれているものはA進法と呼ぶ。10進法にとらわれてる感が出ていい。

 

 

少し話はそれるけど、そもそもなんでA進法が一般的にになったかっていうと、おそらく指がA本あるから。全ての諸悪の根源。

ただ片手の指が5本より増えるのは個人的に勘弁してほしい。表記増えちゃうし。

 

まあ指4本の世界線の人からしたら指5本とか表記増えるからやめてとか、元々6本だったらなんにも思わないんだろうなって思うけど。

 

どんな指の生え方してるかによる。

6が2〜5と同じ形ならまだ良いかも。それでも大変だけど

6が親指もどきだったら結構やばい。 まあシメ手までひねらないか。ならまだましか?いやマシじゃない。シメ手の時の親指が常にあるのか。もうだめだわ

 

 

そんなことを日々考えています。

 

 

少々駄文気味でしたが10進数が10進数になったときの弊害と利便性の話でした。

 

 

ではでは