さて、今回も過去の自分のメモをもとに書いていこう。
というのも、半年ほど前から個人的に気になったことを文章で書き留めることをしていて、話題のストックは結構あるのよね。
話題だけメモして内容は書けてないものもたくさんあるけど。
今回もその中の一つ。
…
私は最近木星が好きになった
これは以前話した10進法の話にも関連しているんだけど
このあいだ古文の授業で「戌の時」なんて表現が出て来た。
1日を干支で12等分する話は知ってたんだけど、そもそもなんで干支って12個なん?って思ったわけ。
先生が頑張って1日12等分の話をしている間に、今の高校生なら持ってるタブレットで調べる。
調べる前は、12進法の時みたいにただ約数が多いからだと思ってて調べてみたら「木星」が出てきた。
なぜ??
詳しく調べると、1日(や1年)を12に分けるのは元々中国の考え方で、その中国が使ってた12という数字は木星の公転周期「12年」から来ているとのこと。
驚きじゃない?なんでそからとったん?って感じだけど
そして12年で干支が1回まわってくるから始まって、1日も12等分、1年も12等分になったってこと。
これがたまたま12年だったから良かったけど、例えば木星の公転周期が11年とかだったらやばかった。
半年とか6月の真ん中だし、四季なんか3ヶ月のところが2ヶ月と22.5日だから。ややこしいどころの次元じゃない。
ただ、この「木星の公転周期説」も正直疑わしいところはある。
友達によると古代エジプト?頃には既に60進数なるものがあって、1時間が60分とか1分が60秒とかはここらか来てるみたいだからここから来てるとも考えれなくもないし、
なんならかつて採用してた太陰暦も一応1年が12ヶ月だし、
…まあ色々な要因が重なってこうなったのには間違いないのかもしれないけど。
だとしても木星の存在はでかいよね。木星は私の味方。10進法論者のみなさん、木星を崇め讃えましょう。
ということで干支の話でした。
-追記
後々友達から聞いたんですが干支は12個じゃないらしいです。60個
どうやら干支は十干と十二支の総称だから干支が12個という認識は間違いだと。大変失礼。
干支が60だとするとこの話もなおさらわからなくなった気がする。…
いつかその話とか、陰陽五行の話もしたいね。
ではでは